怪談一覧
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おまかせ定食
中学二年の夏、友達と二人で入った国道沿いの定食屋には、メニューというものが一切なかった。
河川敷の映写
友人と二人で夕方の河川敷を自転車で走っていた時、対岸に現れたスクリーンが私たちの運命を変えることになるとは思いもしなかった。
読書霊
深夜のコンビニでアルバイト中、レジ横に置かれた三国志の文庫本を読みながら時間を潰していた。
五人目
大学のゼミ合宿で山奥の研修施設に来て、四人で二段ベッドの部屋に泊まっていた。
フォロワー
入院中の病室で、同室の患者が撮った写真を現像してSNSに投稿していた。
石の便器
深夜のコンビニ帰り、急な尿意に襲われた僕は、薄暗い公園の古いトイレに駆け込んだ。
数字の歌
風邪で会社を休み、一人でアパートにいたその日、私は決して忘れることのできない数字と出会った。
顔なし登山客
大学の友人と登山道を歩いていた時、すれ違う人々の顔が見えないことに気づいた。
海の招き
昭和の終わり頃、祖母が近所の友人と連れ立って海水浴場へ出かけた時のことを、今でも震え声で語ってくれる。
封鎖トンネル
夜勤明けの帰り道、いつの間にか見知らぬ山道のトンネルを車で通り抜けていた。
木彫りの子供
小学三年の夏休み、祖父が神社の境内で拾った木彫りの人形には、何人もの子供が住んでいた。
木骨の箱
大学の木工室で卒業制作の準備をしていた午後、同級生が指差した作業台の隅に、誰のものかわからない古い桐の箱が置かれていた。
田んぼの白い家
実家から隣町の叔母の家まで、田んぼの間を通る県道を車で向かっていた時、私たちはあってはならないものを見てしまった。
温度異常
大学のサークルで深夜のラジオ番組を収録していたその夜、僕たちは決して忘れることのできない「声」を録音してしまった。
白い布
陸上部の練習が終わった夜、いつもの帰り道で私が見たものは、風のない夜に一人揺れる白い布だった。
封印解体
大学のアルバイトで古い図書館の解体作業を手伝っていた時、私は開けてはいけないものを開けてしまった。
別れの曲
日曜日の午後、もう誰もいないはずの学校の音楽室で、私たちは「それ」と出会った。
地下室の声
会社の同僚3人と新規開拓で回った古い商店街の雑居ビルで、地下室を改装した店舗の下見をしていた。
見えない同乗者
大学のサークルの後輩と二人で、夜中に近所の心霊スポットへ向かっていた。
視界の端
「どこを見ても、あの顔だけは消えなかった」友人はそう震え声で話し始めた。