短編の怪談

約800字。サクッと読める、一撃の違和感で終わる怪談

1

海の招き

短編

昭和の終わり頃、祖母が近所の友人と連れ立って海水浴場へ出かけた時のことを、今でも震え声で語ってくれる。

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2

五人目

SNS短編

大学のゼミ合宿で山奥の研修施設に来て、四人で二段ベッドの部屋に泊まっていた。

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3

フォロワー

SNS短編

入院中の病室で、同室の患者が撮った写真を現像してSNSに投稿していた。

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4

読書霊

三国志短編

深夜のコンビニでアルバイト中、レジ横に置かれた三国志の文庫本を読みながら時間を潰していた。

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5

顔なし登山客

短編

大学の友人と登山道を歩いていた時、すれ違う人々の顔が見えないことに気づいた。

2026/2/250222.2
6

木彫りの子供

短編

小学三年の夏休み、祖父が神社の境内で拾った木彫りの人形には、何人もの子供が住んでいた。

2026/2/240222.2
7

温度異常

短編

大学のサークルで深夜のラジオ番組を収録していたその夜、僕たちは決して忘れることのできない「声」を録音してしまった。

2026/2/230222.2
8

七日の約束

短編

大学二年の夏休み、古美術商でバイトをしていた俺は、まさかあの人形と「約束」を交わすことになるとは思ってもみなかった。

2026/2/170212.1
9

白い布

短編

陸上部の練習が終わった夜、いつもの帰り道で私が見たものは、風のない夜に一人揺れる白い布だった。

2026/2/230202.0
10

あけて

短編

小学6年の夏休み、母の実家で従兄弟たちと過ごしていた時、私は絶対に開けてはいけないものを開けてしまった。

2026/2/170202.0
11

夜勤明けの客

短編

夜勤明けで疲れていたので、同僚の車で仮眠を取りながら帰宅していた。

2026/2/170202.0
12

契約成立

短編

営業で回っている時に立ち寄ったファミレスで、俺は二十年間持ち続けた「見える」能力を失うことになった。

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13

ラララ

短編

深夜にヘッドフォンをしてゲームをしていた時、のどが渇いてキッチンに向かった私の耳に、女性の鼻歌が聞こえてきた。

2026/2/170191.9
14

健太を探して

チャイム短編

実家に帰省して三日目の夜、固定電話が鳴った。

2026/1/230181.8
15

おつかれさまです

短編

夜勤明けの午前3時、会社の和式便所で用を足していた時、隣の個室から丁寧すぎる挨拶が聞こえてきた。

2026/2/30181.8
16

文字踊り

冷笑短編

生徒会長A君の薄い冷笑が、地域の伝統行事について語る時だけ、異様に深くなることに気づいたのは、彼が姿を消す前日のことだった。

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17

視界の端

短編

「どこを見ても、あの顔だけは消えなかった」友人はそう震え声で話し始めた。

2026/2/200181.8
18

深夜の迎え

深夜短編

深夜にピンポン音が鳴り、パジャマ姿で玄関のすりガラス越しに来客を確認しようとした。

2026/1/260171.7
19

竹林の電話

竹林短編

その公衆電話は、決まって夜中に鳴るのだという。

2026/1/230171.7
20

対岸の視線

洞窟短編

会社の同期三人で山奥の別荘に来たのが、すべての始まりだった。

2026/1/230171.7